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椎茸菌打ち。

20数年前、
庵を建てる時だったか建てた直後だったかに椎茸栽培をした。
以来10数回の春が巡り来て今回2度目の椎茸栽培に再び手を染めることに。

木を伐採して長さ1m程に玉切りしたものを榾木(ほだぎ)と云い、
それにドリルで穴を開け、
椎茸菌の付いた‘駒’と呼ばれる木製の弾丸のような形のものを金槌で打ち込む、
と云う段取りで作業を進める。

180403-61=榾木用ウバメガシ伐採枝 a前庭
▲冬場、海の眺めを良くする為に伐採した樹のうち、ウバメガシの枝を集める。

180403-63=シイタケ原木栽培用榾木造り a前庭
▲末枝を落とし玉切って榾木(ほだぎ)を作っていく。

180403-64=椎茸栽培用榾木 a前庭
▲太いの細いの曲がりくねったもの二股三股山積。

180403-65=椎茸栽培用榾木と丸ノコ a前庭
▲ホントはチェーンソーとかで切るんですが、1,000円で買い取った奴が腕も切れそうに無いようなツルッツルの刃だったので、やむを得ず(例によってw)造作丸鋸で。※よい子の皆さんは決して真似をしてはいけません。

玉切りして出来た榾木を木陰に1週間程井桁に積み置く。

それを再び出して来て菌打ち作業開始。

180513-23=椎茸駒菌 a庵前庭
▲「キノコのタネ」とは云うが種子では無く菌ですな。税込799円。今回はこれを2パック400個打ちます。

180513-51=椎茸駒菌 a庵前庭
▲パッケージの中はこんな状態。白い椎茸菌に200発の木製の弾丸形状の駒が埋もれている。

180513-24=椎茸駒菌打ち用榾木 a庵前庭
▲榾木一杯。駒菌足りるかなぁ……。

180513-22=椎茸菌駒打ち用穴開け a庵前庭
▲榾木に、専用の‘椎茸ドリルビット’を付けた電気ドリルで穴をほがして(開けて)いく。1本に10〜20数カ所、ある程度の間隔を空けて開けていく。

180513-25=椎茸駒菌打ち作業 a庵前庭
▲開けた穴に駒を填め、金槌で打ち込んでいく。

180513-26=椎茸駒菌打ち作業 a庵前庭
▲1〜3発叩けば簡単に穴に納まる。

180513-4=椎茸駒菌200発分榾木 a庵玄関前
▲菌打ちを終えた榾木。これで200発分。こりゃ相当榾木が余る……ぞ。(困)

こうして400発分の駒菌を打ち終えた榾木を一輪車で何度かに分けて、
日中未だ尚薄暗い谷地へと急峻な坂を下り運ぶ。
180516-81=椎茸榾木配置 aKUR谷下
▲横に渡した枝に榾木を立て掛ける。

無事設置完了。
で……
1年半〜2年待つ。
……。

そう、菌を打って次の次の冬に椎茸は生えてくる、通常は。
20数年前に初めて打った時はその事を知らず、
最初の冬に見に行ったら全く出ていなくて、
大失敗! と思い込んで翌年は見に行かなかった。
ところが、偶々下りて行った時、
一面に無数の椎茸がボッコボコ発生していた。
慌てて摘み取ったが、
直ぐに次から次へと新しいものが出て来て、
当然なまで食べ切れる訳も無く、
日々椎茸の天日干しに勤しんだ。

以後5年目頃迄豊かな椎茸ライフを過ごすことが出来たのだった。


にょきにょき一面椎茸だらけになったら亦た報告したいと思いますが、
その頃このBLOGはあるだろうか……。
椎茸とこのBLOGとのサバイバルが始まります−−。(ち)


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[ち]or[ぷ]@Chinryuan

Author:[ち]or[ぷ]@Chinryuan
屋久島の最南端、屋久島で最も天候気候のいい所のひとつ、尾之間(おのあいだ)にあるゲストハウス、枕流庵(ちんりうあん)です。
屋久島の知られざる事実やさりげない情報、枕流庵の楽しい話題や出来事を、書ける時に書いていきたいと思います。
また併せて枕流庵HP枕流庵顔本頁も是非ご覧下さい。
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