9.21。
宿をやっていれば22周年記念日だった日。
嘗てこの日は、満員のゲストにお祝いして貰った事もあったし、
僅か3人しかいない時もあった。
それは、屋久島の栄枯盛衰を反映したものだったり、
それにほぼ比例していた庵の浮沈だったり、
主の努めの度合いだったり、
単に曜日の並びだったりと様々な理由に因る。
振り返ってその意味をぢっくり考える2度目の日が今年も巡ってきた。
履き違えずに意味を捉えた時、ここを再び興す時なのかも知れない。
その時が遠からず訪れる事を願いたい。(ち)
嘗てこの日は、満員のゲストにお祝いして貰った事もあったし、
僅か3人しかいない時もあった。
それは、屋久島の栄枯盛衰を反映したものだったり、
それにほぼ比例していた庵の浮沈だったり、
主の努めの度合いだったり、
単に曜日の並びだったりと様々な理由に因る。
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▲朱い三日月が西の水平線のすぐ上にあるよと云われ、慌ててカメラを取りに屋内に戻り、三脚にセットして再び前庭に出た時、水平線があるらしき位置の上は暗闇になっていた。がっかりしてふと振り返ると、切り取られたようなラウンジが朱い月の代わりのように闇に浮かんでいた−−。 |
振り返ってその意味をぢっくり考える2度目の日が今年も巡ってきた。
履き違えずに意味を捉えた時、ここを再び興す時なのかも知れない。
その時が遠からず訪れる事を願いたい。(ち)
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